株式会社レール・コーポレーションは、2006年に長野県上田市にて創業した、作業用モノレール(モノラック)の架設工事を中心に行う会社です。
作業用のモノレールは、山林を中心とする地質調査用のボウリング工事現場などに、何百トンという工事機材を搬入出するために使用します。
そのため、私たちは、普段人が出入りすることのないような「道のない場所」に、工事関係者の誰よりも先に入り、モノレールを掛けていきます。
まさに「道なき未知を切り拓く」仕事です。
専門的な工事ということもあり、施工現場は長野県内にとどまらず全国各地にあります。
自然環境の保護も考えながら、日本モノラック工業会認定技術免許所有の技術者が、適切な工事を各地でご提供しております。
モノラックは、道なきところに仮設していきます。この際に必要なだけの木や草の伐採をチェーンソーなどを使って行います。
資材を運搬し架設を開始していきます。最低限必要な幅は60cm、できるだけ最小限に工事することで環境保護に配慮します。
モノラックのレールを支える支柱を地面に打ち込んでしっかりと設置し、進路にあわせてレールを敷いていきます。
進路により、レールのカーブ(曲がり具合)を調整しながら工事を行います。(写真はレールの調整しているところ)
最後に点検を行って、完了します。
設置工事後の様子。発注者による工事が完了したら、弊社で撤去工事も行います。
春夏秋冬、毎日自然の中で、異なる現場で仕事をしています。
私たちが携わった現場の紹介をします。